林 原ライフセミナー 介護食にトレハ活用  日本食品化学新聞

林 原ライフセミナー第一回「健康・長寿のための食事作り最前線」をテーマ

   生活習慣病やQOL向上のための嚥下食及び介護職の調理提供方法に関する最新情報についてのもので、林原本社の拠点岡山県で行われた。家庭において介護食を作る人の他、管理栄養士、看護婦、介護し、調理師、介護食品関係者など200人が参加した。

基調講演は金谷節子氏(金谷栄養研究所所長) 

  嚥下食・介護食を食べる人が美味しくむせることなく楽しむためには、食事、睡眠、排泄の三つが大切である・・嚥下食を美味しく作るにあた理、嚥下食の難易度が高い順に、ゼリー食(レベル0 ; L0)、重湯ゼリー(レベル1,レベル2 ; L1, L2)、ゼラチン粥(レベル3 ; L3)、介護食(レベル4; L4) 、普通食(レベル5; L5)と6段階に分ける嚥下食ピラミドを提唱している。・・嚥下食をゼリー上に調理・加工する際にはむせや窒息を防ぐことができるゼラチンのような体組成と同じたんぱく質を使用すると良い、また、保湿性に優れ、たんぱく質変性を抑制するなど様々な機能を持つトレハロースは介護の現場でも重要な役割を果たす。

福島芳子 (谷口内科・管理栄養士)

  高齢者の糖尿病患者が家庭でも美味しくたべれる調理法として家庭版低温真空調理を提案、同方法を使った、メリットとデメリットを述べた。また、トレハロースを用いることでインスリン過剰分泌の抑制や糖尿病の合併症の一つである歯周病による炎症反応などを抑制する効果があることを明らかにした。

佐藤奈都子 (林原・管理栄養士)

  トレハロースの代表的な7つの機能性を中心に詳しく解説した。

 

 


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